どこに行く時もかならずカバンの中に【本】
旅行の時、かならず持って行くのが本。
というか、旅行じゃなくてもいつでも持ってないと不安になる。
一種の病気。
移動の時、
コーヒー休憩の時、
だれかの準備を待っている時、(基本一番に準備できている)
寝る前。
本はいい。
電池減らへんし。
ハマったシリーズ。

宮部みゆきさんのぼんくらシリーズ。
時代ものってとっつきにくいと思われがちだけど、慣れればすごくおもしろい。
(最初は名前がおとし、おとく、おたか、とかで誰が誰やらわからんくなる)
(今使われない言葉はそのうちすっと入ってくるようになる。例:おかっぴきとか、げしゅにんとか)
結局、時代が江戸なだけで割と内容はわかりやすい。
歴史小説と勘違いされがちやけど、全然ちがう。
これはぼんくらな同心が色々な町の事件を解決していくミステリー。
ぼんくらだけど、実は町人に寄り添うすごいかっこいいお侍さん。
宮部さんシリーズはとにかく人物描写がすごい。
どのキャラクターも個性があって、みんないい。
あえて外国で時代物を読む、というのがなんとなく好き。
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